開業60年のあゆみ
60 YESRS OF HISTORY
開業60年のあゆみ
60 YESRS OF HISTORY

●ベトナム戦争米軍北爆開始
●日韓条約調印


全国で初めて立体式を採用したバスターミナル「福岡交通センター」は、九州の陸の玄関にふさわしい近代的な構造、設備を備え、その規模は当時、日本一を誇った。食堂や土産物店、娯楽室などが入ったショッピングセンターでもあったが、当初は出店者の獲得が困難で経営は厳しく、やっとのことで商店街の形を保った。



三角形のモダンな外観のターミナル。
「福岡交通センター」の開業によって博多駅前の環境は整備され、近代的な交通秩序が確立されたものの、駅周辺の開発はまだ追いついていなかった。"博多駅周辺を売ります"と福岡市は六大都市をはじめ大手建設会社、銀行など470社に「駅周辺土地案内書」を配り、6割も売れ残る保留地の売り込みに乗り出した。


地上地上1,2階にバスが乗り入れ、1日延べ4200台の発着、約6万人の乗降客に快適なサービスを提供した。

●初の建国記念の日
●福岡市人口80万人突破

発展途上の博多駅周辺だが、当時の新聞は10年後について、九州の陸の玄関と福岡市の副都心という2つの重要な役割を果たすだろうと記している。
●福岡市政令指定都市に
●沖縄が本土復帰
●日中国交回復
1975年(昭和50年)3月に予定されている国鉄山陽新幹線岡山〜博多間の開業に向けて利用客の誘致を図るため、屋上には流行のゴルフ練習場、地下には大人の社交場にふさわしい飲食店を開設。駅直結で気軽に通える都心の憩いの場として人気を得た。


当時の交通センターの案内
流行のゴルフ練習場が屋上にオープン「ゴルフガーデン」。

画期的な試みであったが不採算のため1975(昭和50年)に廃止。


憩いのモニュメントとして愛された噴水「ナルシスの泉」。

アフターファイブのサラリーマンの社交場「クラブ駅前マージャン」※1977(昭和52)廃止

●福岡市営地下鉄(姪浜~仮博多駅)開通
●NHKドラマ「おしん」人気
3月に開業する地下鉄の博多駅乗り入れの対応と、利用客のサービス向上を目的に、ホーム・待合所の改装と案内設備の改善を実施。さらに高速バスの座席予約をシステム化し、 自動発券機を導入することで利便性を向上した。

1階2階のホーム、待合所の改札に加え案内設備も改善。

福岡の交通拠点としての賑わいは地下にもあふれた。
●筑波科学万博開催
●日航ジャンボ機墜落
米国の景気減退による輸出の伸び悩み、貿易摩擦による円高、国内の個人消費の停滞という「トリプルパンチ」に見舞われた当時の日本経済。景気の先行きが不透明な中、大きな起爆剤にと地下商店街のリニューアルに踏み切り、名称も 新たに新装オープンした。

9月1日から47日間一斉休業による全面改装に入り、10月18日に「バスチカ・デ・ナール」として生まれ変わった。

新装オープンの催しに華を添えるミス福岡。



多彩な分野の専門店をそろえ 利用客の心をつかんだ。

親しみやすいポスターと工夫を凝らした催しで買う楽しみを広げます。
●欧州の単一通貨「ユーロ」導入
●地域振興券交付
当時の経済動向は依然として設備投資、個人消費ともに振るわず厳しい状況であったが、来る21世紀のビジネスニーズを満たすべく、 地上9階地下1階建ての商業ビルに全館リニューアル。100円ショップ「ザ・ダイソー」、「紀伊國屋書店」、「namco」をはじめ、魅力あふれる43店舗が顔をそろえた。


おなじみのビルは1999(平成11年)5月1日にグランドオープン。
●東日本大震災
●九州新幹線鹿児島ルート全線開通
2011(平成23年) 3月の九州新幹線全線開通と「JR博多シティ」の開業にあわせ、福岡に不慣れな利用客も博多駅に隣接するバスターミナルと容易に分かるよう施設名を一新した。

活気に沸く博多駅前に新たな名称でリフレッシュオープン

●消費税増税
●映画「アナと雪の女王」がヒット
1階市内バスのりばを15年ぶりに大幅改装。九州の玄関口・博多駅に隣接するバスの発着拠点として、地域の利用客はもちろん、県外や外国人の観光客にも、より分かりやすくモダンなバスターミナルを目指している。

英語表記を加えた案内表示は外国人観光客にも好評だ。

「バス総合情報コーナー」の新設、常時案内係が対応する総合案内所など充実のサービスで 新スタート。
●KITTE博多開業
●博多駅前道路陥没事故
コンセプトは、「普段使いの気軽さ」と「ココだけの魅力」。「焼肉の牛太本陣」と「焼とり・もつ鍋 博多竹乃屋」が出店。地下1階には「釜揚げ 牧のうどん」がオープン。

●2019年5月1日に元号が「令和」へ
●消費増税8%→10%
●MLBイチロー引退
「日常性」をコンセプトに全体を木目調としデザインを一新。当時の博多駅地区最大級の売場面積となる「ココカラファイン」がオープン。

●東京五輪・パラリンピック1年延期
●鬼滅の刃大流行
外出の自粛要請や飲食店への営業時間短縮要請があり、博多バスターミナルも大きく影響を受けた。飲食テナントは売上確保のため、テイクアウト販売を1F市内バスのりばで実施。
●MLB大谷翔平 2桁勝利2桁本塁打
●北京五輪冬季最多メダル
「博多を感じ彩り溢れる通り」と「足を運びたくなるような心を躍らせる通り」をコンセプトに。博多織や博多人形の伝統ある色鮮やかなイロドリあふれる通りを演出。

●七隈線延伸(天神南~博多駅間)
●WBC日本代表14年ぶりの世界一
●阪神タイガース38年ぶりの日本一
●新型コロナ5類移行
専門学校 福岡デザイナー・アカデミーとタイアップし、学生の授業の一環として 公式マスコットキャラクターを制作。建物の外観やコーポレートカラーを使用し たデザインに。


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